Chuwi Hi10 ProにSDカードを追加

64GB eMMCでは容量的に不足してきた

snap管理のアプリを入れてると、どんどん減ってく印象。

ポチッとな。

Amazon.co.jp: 【Amazon.co.jp限定】バッファロー microSD 128GB 100MB/s UHS-1 U1 microSDXC【 Nintendo Switch/ドライブレコーダー 対応 】V10 A1 IPX7 Full HD RMSD-128U11HA/N : パソコン・周辺機器

速度確認。

Buffalo, 128GB micro SD

/homeをこれにしてしばらく凌ぐか。
フォーマットは nilfs2。

疑問点。

  • micro SDを挿した状態でブートすると、デバイス番号(/dev/mmcblk1 or mmcblk2)がズレる。
  • nilfs2 partition(/dev/mmcblk1p1)が、blkid一覧に出てこない。
  • したがって、UUIDや LABEL指定でのmountができない。

これ、なんでだろ。。。?

lsblk出力

$ lsblk -f | sed /loop/d
NAME                FSTYPE      FSVER    LABEL UUID                                   FSAVAIL FSUSE% MOUNTPOINTS
mmcblk2                                                                                              
├─mmcblk2p1         vfat        FAT32          236B-00F9                               504.9M     1% /boot/efi
└─mmcblk2p2         LVM2_member LVM2 001       RF0PAX-P3ZQ-mlLa-78NM-hMJn-NMoL-sjl2IT                
  ├─vgubuntu-boot   ext4        1.0            88e5d6d1-ab01-4c2e-8691-fd855797a1f4    256.4M    40% /boot
  ├─vgubuntu-root   ext4        1.0            5e2806bd-e1b5-4379-824c-0e549df48123     12.9G    70% /var/snap/firefox/common/host-hunspell
  │                                                                                                  /
  └─vgubuntu-swap_1 swap        1              1f9b9fe5-9d37-426f-97b8-867cbed27999                  [SWAP]
mmcblk2boot0                                                                                         
mmcblk2boot1                                                                                         
mmcblk1                                                                                              
└─mmcblk1p1                                                                             91.3G    16% /home

追記

  • blkidが出てこない件、ext4で一旦フォーマット -> mkfs.nilfs2で再フォーマット、で解決した。
    ・・・これは nilfs2ツール側のバグなような気がするが。
$ lsblk -f
NAME                FSTYPE      FSVER    LABEL UUID                                   FSAVAIL FSUSE% MOUNTPOINTS
mmcblk1                                                                                              
└─mmcblk1p1         nilfs2      2        home  0276b33d-4f4c-432a-afde-2794b439d36b     61.3G    42% /home

Ubuntu 22.04 LTS on Chuwi Hi10 Pro

2in1 tabletを手に入れました。

VIVA メルカリ!

www.amazon.co.jp

かんたんなスペックは下記。

  • CPU: Intel x5-z8300 (Atom CherryTrail, 4core/4threads, base=1.4GHz, boost=1.86GHz)
  • RAM: 4GB DDR3L
  • Storage: eMMC 64GB
  • OS preinstalled: Windows 10 + Android 5 (lollipop)

気に入っているところ

  • ディスプレイがきれい。かつタッチパネル対応!(TFT + fullHD)
  • 物理キーボード完備。かつ英語キーボード。(世の中にはなぜ日本語KBDなるものがあるのか。。。)
  • 小さい、軽い。(本体 550g, キーボード 582g・・・キーボードのほうが重いあるある)
  • 低消費電力。(Idle 5W, heavy 10W程度。省電力厨には魅力大。)
  • USB-Cでの給電設計。

難点 or 改善対象

  • やたらと解像度が高い10inchディスプレイ。(100%表示はアラフィフの目に辛い。150%か、せめて125%に拡大して対応。)
  • ウラ面がベトベトするキーボードドック。(中古あるある。。。無水アルコールでフキフキ。)
  • OS。どっちもまとめて不要。(ぉ
  • 充電アダプタを選ぶ。(PD対応とかネゴシエーションが必要なタイプはほぼ不可、遅い充電速度。)
  • やたらに感度が高いタッチパッド。Fn+F11で物理的にOFFして対応。

さて、OSインストールしていきましょうかね。以下、お品書き。

  1. まずは現状のOSを目をつぶってフルバックアップ。
  2. Ubuntu OSをクリーンインストール

    カスタマイズ。

  3. ディスプレイ表示を 150%に拡大。(1900x1200 -> 1280x800に。fullHD意味なし???)
  4. ext4を nilfs2に。(宗教の問題なので異論は認めない。w)
  5. sarコマンドが使えるように。(同上)

Ubuntu利用上のトラブルシュート(解決済み)

詳しいことはおいおい追記していきます。

  • 元環境(windows/android)をバックアップしつつ、ubuntu installを両立する手順の確立。
    ddによる backup/restoreをする方針だが、一緒に md5sumを取れるようにしたい。 -> teeコマンドで対応できた。
$ cat backup.sh 
#!/bin/bash
DEVICE=/dev/mmcblk1 
CHKSUM=md5sum.txt
rm -f xa*
sudo dd if=$DEVICE conv=noerror,sync | pv | tee >(md5sum >$CHKSUM) | pigz | split -b 4000M
$ cat restore.sh 
#!/bin/bash
DEVICE=/dev/mmcblk1 
CHKSUM=md5sum-check.txt
cat xa*| zcat | pv | tee >(md5sum >$CHKSUM) | sudo dd of=$DEVICE conv=noerror,sync
  • タッチスクリーンの有効化。
$ cat touchscreen_build.sh
#!/bin/sh
for i in gslx680-acpi gsl-firmware; do
  if [ ! -d $i ]; then
    git clone https://github.com/onitake/$i
  else
    cd $i; git pull; cd ..
  fi
done

cd gslx680-acpi
make
sudo make install
sudo insmod ./gslx680_ts_acpi.ko
cd ..
sudo cp gsl-firmware/firmware/chuwi/hi10_pro/silead_ts.fw /lib/firmware/
  • オンボードサウンドが突然止まる(beep)のをなんとかしたい。
    -> とりあえず、外付けのusb sound deviceで凌ぐ。
    -> module.confをいじって対応。(HDMI停止、sst mode化)
  • suspendができない問題 <- 電源ケーブルを外しておけばOK。だが。。。
    -> cm32181.ko(ナニコレ?)のロードを禁止して対応。
options snd-intel-dspcfg dsp_driver=2
blacklist snd_hdmi_lpe_audio
blacklist cm32181
  • 時々熱暴走と思しきハングアップを起こす。
    -> BIOS設定から、Intel DPTFの項目をまとめてdisableにして解決。
    -> DPTF: Intel Dynamic Platform and Thermal Framework
    ・・・要するにOS上から 消費電力に上限をかけられるようにする仕掛け。ACPI経由かな?

https://engineer-world.duckdns.org/2017/03/06/post-921/

superuser.com

-> これで心置きなく雀魂ができるぜ。

Todo(未解決)

  • touchpadの感度制御。(キーボード入力中は効かないようにしたい)
  • 起動時に F7を押さないと ubuntuブートできない問題。
    -> このためだけに Windows上の設定アプリを動かすのはめんどくさすぎる。しばらく放置で。
  • microSDからのOSブート。(これができるとOS入れ替えながら遊べるんだけど。。。)
  • smtube/smplayerで再生していると時々停止する。(過負荷?)

感想

UNIX-like OSマシンを常時確保しておかないと手が震えるアラフィフとして、これは素晴らしい!

  • 省電力、きれいなタッチ対応ディスプレイ。軽い。
  • 2in1だから膝置きしても熱くならない。
  • キーピッチは必要十分。Surface GOのペコペコキーボードより打ちやすい。
  • だんだん安定してくるとやることが減ってくるのが寂しい。(こうして次のおもちゃを物色し始める。。。)

debian11(bullseys), i386を microSDにコピーする話

Acer AspireOne (Atom n270)という古(いにしえ)の名機を手に入れた。2GBメモリってのもポイント高い。

http://www2.acer.co.jp/support/catalog/FIX_AspireONE_531.pdf

早速、SATA SSDに換装してインストールしたが案外熱い。これってSSDのせい?
microSDで使ったほうが良かったりする?

手順(横着)

  • 方針、、、すでにSSDにインストールされたDebian11をコピって作る。

/dev/sdaにすでにセットアップ済みのdebian11、/dev/sdbに下記構成でコピって立ち上げる。

toshiomi@aspireone:~$ sudo lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT

sda 8:0 0 111.8G 0 disk
├─sda1 8:1 0 487M 0 part /boot
├─sda2 8:2 0 1K 0 part
└─sda5 8:5 0 111.3G 0 part
├─aspireone--vg-root 254:0 0 107.8G 0 lvm /
└─aspireone--vg-swap_1 254:1 0 3.5G 0 lvm [SWAP]
sdb 8:16 1 58.1G 0 disk
├─sdb1 8:17 1 500M 0 part /mnt/root/boot
├─sdb2 8:18 1 54G 0 part /mnt/root
└─sdb3 8:19 1 3.6G 0 part

その他の制約条件

  • 新しい microSD上のrootファイルシステムは nilfs2にしたい。

  • fdiskを使って、microSD上のパーティション設定と mkfs、mkswapをやっとく。

    sudo fdisk /dev/sdb
    sudo mkfs.ext2 -L boot /dev/sdb1
    sudo mkfs.nilfs2 -L root /dev/sdb2
    sudo mkswap -L swap /dev/sdb3

  • マウントし、ファイルコピー

    sudo mount /dev/sdb2 mnt/root
    sudo mount /dev/sdb1 mnt/root/boot
    sudo time rsync -avSh --exclude mnt --exclude dev --exclude proc --exclude sys --exclude run --exclude dev . /mnt/root/

  • ランタイムの特殊ファイルシステムを --bindでマウント。chrootする。

    for i in dev dev/pts proc sys run ; do sudo mkdir mnt/root/$i; done
    for i in dev dev/pts proc sys run ; do sudo mount --bind /$i /mnt/root/$i ; done
    sudo chroot /mnt/root

  • /etc/fstabを書き換える。 今回は全部UUIDで指定したが、別に /dev/sdbxでもOK.

    toshiomi@aspireone:/mnt/root$ cat etc/fstab | sed /^#/d | sed /^$/d
    UUID=4d67b31e-37b5-4621-b038-f81f2a43e263 / nilfs2 defaults 0 1
    UUID=eeac9fc1-2ca4-4b6a-94f6-1e52854e9251 /boot ext2 defaults 0 2
    UUID=a080909d-e08b-457e-ba43-251e6e39b355 none swap sw 0 0

  • update_initramfs -uをする

    vi /etc/initramfs-tools/modules #nilfs2を追加
    sudo /sbin/update-initramfs -u

  • update-grub, grub-installをする。

    sudo update-grub
    sudo grub-install /dev/sdb
    exit

  • bindした特殊ファイルシステム、マイクロSD をアンマウント。

    for i in dev/pts dev proc sys run ; do sudo umount /mnt/root/$i ; done
    sudo umount /mnt/root/boot
    sudo umount /mnt/root

  • シャットダウン -> 再起動し、祈れ!

特記事項。

  • /etc/modulesに nilfs2を追記しても、update-initramfs実行には一切影響なかった。これは盲点。
  • 本当は /dev/mmcblk0を使いたかったが、今回いじった aspireone(atom n270)機では mmcスロットからの起動はサポートしてなかった。(多分、BIOSの問題)
  • ここまでやったが、SSD使っているときと、microSD(+USBアダプタ)とで消費電力は変わらないようだ。じんわり熱くて嫌だ。(泣)

Core i3-3240マシンを NVMeブートにした

中華じゃないショッピングサイトで安心できる SSDを買いました。

買った直後に全域にwriteしなくても使えるSSDってすばらしひ!(困惑)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08C2S7HTT/

せっかくだからブートドライブにしましょう

って、GPTですらないじゃないか!(八つ当たり)

前提条件

  • マシン・・・ DELL Optiplex 7010 SFF(small form factor)
    Ivy Bridge世代。ちゃんとEFIブートできるようだ。優秀
  • その他の小物
    1. PCIe to M.2 slot変換アダプタ ・・・ 最初買ったやつは x1だったようでポイ。x4レーン対応のを追加購入。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07FN3YZ8P/

情報源。

www.tachytelic.net

さすが天下のDELLさま。誰かが同じ型番でやってくれている。

やったこと。

いろいろと試行錯誤したので必ずしもこの順ではないですが、おおむね合ってるはず。

  1. MBR2GPTツールを使って、Windowsの現行SSD(Cドライブ)を MBRからGPTに変更。
  2. リブートしてBIOS設定を EFIに変更。
  3. 各種必要なツール類をダウンロード。
  4. BIOSアップデート。(A28 -> A29に上がった)
  5. 箱を開けて メンテナンスモードに入るためのジャンパを設定
  6. BIOSバックアップ & EFIの NVMeドライバをBIOSイメージに組み込む
  7. PCIeアダプタ経由で、M.2 NVMeカードを物理的に挿入。
  8. Windowsブート試行・・・成功!
  9. Lubuntu Live USBからブート
  10. 秘儀、ddコピーを敢行。(dd if=/dev/sdd of=/dev/nvme0n1 bs=32768)
  11. NVMeディスク上のパーティションをいじる。(gdisk /dev/nvme0n1)
    MBR2GPTが Cドライブの後ろに EFIパーティションを作ってくれるようで、単にコピーしただけでは C:をexpandできない。 EFIパーティションを新たに作って内容をコピーする。(コピー後に古いのは消す)
    EFIパーティションをコピー中の図。普通なら moveで行けるはずだが gpartedがコケたので手動で内容コピー中。
  12. 再起動

いろいろ

  • BIOSアップデートした際にブートオーダーが変わってました。突然 ネットワークブートを始めて焦るとか。
  • EFIパーティション(type=ef00)はどこにいても見つけれくれそうだ。さすが、EFI
  • 速度テストしてみてほっこりする。何気に gen3レーンじゃなく gen2レーンに刺してしまったが、まぁ大差ないだろうと放置。
    (実は gen2のソケットしかないことが判明。IvyBridgeの頃だし、そりゃそうか。)
  • SSDの温度が優しい。これもほっこり。

  • Windowsの時刻が時々9時間ずれる問題が出た。多分、lubuntuの liveusbブートするとズレそう。そろそろ lubuntu側を何とかしたい気分。

Crucial Storage Executiveを導入

「多くのSSDの動作スピードを最大10倍にする」という触れ込みのドライバ。
説明を読む限り、ドライバ層でキャッシングするものの様子。SATA SSDにも効くと言っているから、NVMe 1.2の HMB(Host Memory Buffer)とは別物のようです。

Crucial Storage Executiveツール | ファームウェアのダウンロード | Crucial JP

いやはや、劇的な効果ですね。

Aliexpress返品編

元記事

toshiomi-moriki.hatenadiary.jp

Paypalから連絡きた。(11/2/2022)

ALIPAY (EUROPE) LIMITEDから、全額返金の申し出がありました」
やるやんけ!

そうそう楽なことがあるわけもなく、、、(以下、Paypalメールのコピペ)

# 返金を受け取るには、商品を返品してください
# お客さまのケースの現状

ALIPAY (EUROPE) LIMITEDは、この取引に関連する商品が返品され次第、¥4,798 JPYの全額返金を実行することに同意しました。

# お客さまによるご対応内容

返金を受け取るには、2022年11月12日よりも前に返品の発送を開始し、[問題解決センター]で追跡情報をアップロードする必要があります。配送先の受取人の住所を確認するために、発送ラベルの控えを保管いただくことをおすすめします。必要に応じて、後でこの書類の提出をお願いする場合があります。
受け取った商品は、以下の配送先住所に発送してください。
ALIPAY (EUROPE) LIMITED
Return Address : recipient : sunzhaobo telephone number ....

さて、返送方法を探そうかね。

海外発送の料金相場|大手3社の国際発送料金表【2022年最新版】|アイミツ

追跡番号が必要そうなので、郵便局の国際eパケット or 国際eパケットライトが良さそうだ。
-> その後、郵便局のホームページから送り状印刷を行ったところ、国際eパケットしか選べなかった。(宛先:厦门市集美区)
送料=690円でした。(国際eパケット(100g以下)=280円、書留=410円)

記念撮影しておこう。

表(そこはかとなくWD Blueを真似ている雰囲気)
drive.google.com

S/N:2144JY445213、でググるとそこらのフリマアプリ出品案件が多数引っかかる。S/Nって。。。

S/N:2144JY445213 - Google 検索

で、結局どうなのよ。

disputeする手間と、返送代金が掛かった分、純粋な損。とはいえ、何事も人生勉強だ。

返送追跡

11/3に発送し、11/14に先方で受け取り。Air Mail扱いだと思いますが、2週間は見とかないといけない。

返金完了!

2022/11/18に返金が実施される旨の通知がPaypalから来ました。Got it!
業者での受け取り後〜Aliexpress運営からの返金通知まで 3~4日は掛かるんだな、と。

PayPalからのメール文面

Aliexpress上での製品レビュー投稿

11/22に、凍結されていたAliexpress上での注文が 「発送済み」(Shipped)ステータスに変更されました。ナニソレ。。。
返金はPaypal上で確認済みなので、"Confirm Receipt"して注文を終了させました。
その後は、注文の評価ができます。なるほど、そういう流れなのか。
全力で☆1を付けに行くスタイルで。w

https://www.aliexpress.com/item/1005004658898589.html

英語サイトからアクセスしてたらUS扱いにされた、ええけど。

Aliexpressで容量偽装のSSDを引き当てた話

世間的にはよくある話なんだとは思いますが、初めて引っかかりました。wktk

状況

1TB SATA SSDを、クーポン適用で \4798で購入しました。Sellerは Super SSD Store。(あと半年もすればストアごとなくなるだろ、これ。。。)

www.aliexpress.com

経緯

  1. 2022/10/16に発注。
  2. 2022/10/24に受け取り。(8日で届いた、優秀!)
  3. フォーマット後、早速、容量偽装チェックツール(H2TestW)にかける。
    -> 1GBファイル x 92個までの書き込みに成功したが、93個めでストップ。(おやおや。。。)
  4. 気を取り直して、Linux+ddコマンドで書き込みテスト。
    -> 2回やって2回とも 100GB前後でI/Oエラーで止まる。使ったコマンドは下記。ブロックサイズはdmesgで出ていた Optimal Transferサイズを採用。

    ~$ sudo dd if=/dev/random bs=33553920 of=/dev/sdb
    ~$ dmesg |grep "Optimal transfer size"
    [ 1529.155877] sd 2:0:0:0: [sdb] Optimal transfer size 33553920 bytes not a multiple of physical block size (4096 bytes)

書き込みテスト結果

スピードの出方(鈍り方)は違うが、100GBあたりでI/Oエラーで停止するのは一緒。(おそらくI/Oリクエストがタイムアウトしているのだろう。。。)

ddテスト1回め。

ddテスト2回め。

さぁ、open disputeだ。

Aliexpressのチャット機能でsellerとチャットできる。

が、これが埒が明かない。
「フォーマットしろ」「製品に問題はない」「他のパソコンで試せ」「Windowsでテストしろ」・・・やっとるちゅうねん。
そもそも、技術者じゃなくてテスト結果報告の内容を理解していないのかもしれない。(南無。。。)

さぁどうするか。

Paypal経由で支払っていたので、Paypalサイトの取引履歴から「▲問題の提出」を選んで Chargeback要求を開始できる。

先のテスト結果も Paypalに提出しよう。

結果

まだ紛争中なので、しばしお待ちを。

そもそもどこが問題だったのか。良かった点は?

○ ある意味レアなペイバック交渉の機会が得られた。(人生経験)
Paypal経由にしていたので、Chargeback要求がオンラインだけで開始できた。(これがもし、日系のクレカ会社相手にChargeback要求しなきゃいけなかったとしたら、、、gkbr)
○ 曲がりなりにも商品は届いた。(しかも到着が早かった!)
△ ちょっと金額的に攻めた注文だったなーとは思う。
☓ ストアの評判をちゃんと読んでなかった。
(他ショップと比較して10%程度評判が悪い。かつ、3ヵ月前と6ヵ月前で評判投稿の数字が同じ。。。新興のストアと分かったはず。)

番外:開腹してみました。

  • パッと見にはまっとうなSSDしている。(少なくともマイクロSDカードが刺さっていたりはしないw)
    てことは、わざわざオリジナルのファームを焼いてるのか。いっそ、普通に商売すればいいのに。

photos.app.goo.gl

  • 80GB程度のパーティションを切って使う分には問題なさそうだ。1/10の価格だったら全然ウェルカム!

https://pbs.twimg.com/media/Ff6mB_5VEAEWQ_0?format=png&name=small

  • 早速、普段遣いの Ubuntu Laptopに付けてみた。圧倒的なunallocate領域の大きさに草。www
    障害の可能性を恐れて、nilfs2にしてみた。今のところ普通に使えているが長期に使うとどうなるか。。。dkdk

  • CrystalDiskMarkライクな kdiskmarkでテスト。Windows環境より非力なため、SATA 3Gbpsまでしか出てなくて少々数字落ちてる。

  • I/O scheduler = [none]、にしてみた。が、大差はない気がする。